捻挫に対応したサポーターについて
今回は捻挫した時に装着するサポーターについて説明します。
捻挫とはスポーツや歩行時に足をひねった時に発生する症状です。
足関節外側の靭帯が損傷して、激しい痛みを伴います。
靭帯が伸び切ってしまった状態から完全に断裂した状態まで3段階の分類があります。
靭帯断裂まで至ると、RICE処置に加えて、2~3週間、患部を固定します。
さて、こうした捻挫を予防するためにサポーターを使うことがあります。
M4305ファントムアンクルブレイス5は足首をがっちりガードして、ねんざを予防します。
固定力重視モデルで、左右兼用設計になっています。
強いサポート力とフィット感を両立させるため、バリスティックナイロンを使用した構造です。
足裏から伸びる薄型ステーが内反、外反を防ぎます。
また、4本ストラップで抜群の安定感を出しています。
薄型設計なので、いつものシューズサイズで着用可能です。
靴下やシューズとのフィット感も得られます。
装着が簡単なリアオープンデザインを採用しています。
汚れた際は中性洗剤をぬるま湯で溶かして、手洗いして下さい。
洗濯後は陰干しして、十分に乾燥させます。
乾燥機や漂白剤は使わないで下さい。
尚、このサポーターを使用することで、痛みの軽減や治療効果を得ることはできません。
傷害予防には運動前の十分なウォーミングアップが不可欠です。
傷や湿疹のある方、ゴムアレルギーのある方は使用を控えて下さい。
痛みのある時や使用中に痛みを感じた時はただちに使用を中止します。
使用方法を理解して、正しく使用すると傷害予防に効果的です。